ちょっと真面目な話が続いて申し訳ないんだけど、
一応そういったことを、勉強しに来ているので、お許しあれ。
この週末は、金土日とWeekend Classがありました。
Sustainable management and Decision Makingといって、
持続可能な社会構築のためのマネジメントを学ぶClassでした。
日本でも最近“Sustainable”って耳にすることあるんじゃ
ないでしょうか?
日本では“持続可能な”とか“循環型”とか訳されているようです。
今までは、地球からTake(搾取して)-Make(作って)-Waste
(捨てる)だった物やサービスの流れを、地球からBorrow
(借りて)-Use(使って)-Return(返す)という流れに変えて
いこうという取組みなのです。
よく環境対策と一緒にされがちなのですが、正確にいう少し違って
いて、ただ環境にいいだけではなく、その仕組みが半永久的に続く
ように、それが経済的にも生活の質的にもプラスになるということ
に重点が置かれているんです。
ちょっとよくわかりませんねえ。
例えば、なんだろうなあ・・・
食品なんてどうでしょう?日本の食糧自給率は40%と言われいます。
これって実は恐ろしいことですよね。お隣の中国がどんどん経済成長を
して、グルメにもなってきている。そんな中で魚介類や乳製品の値段が
あがり続けています。短期的にみると、輸入に頼る方が安く手に入って
いいんだけど、長期的には、経済的にも人の生活の質的にもリスクが
あると思いません?
また、環境的な側面から言っても、食品を遠くから仕入れるということ
はそれだけ運搬燃料を使う=二酸化炭素を排出するということなんです。
最後に、ちょっと難しい話ですが、食料を育てるには水が必要ですから、
世界的な水の不足が叫ばれている中で、食料を輸入するということは
他の国の水を搾取するということにもつながります。
つまりいろんな意味で、食料を輸入するということは、Take(搾取して)
-Make(作って)-Waste(捨てる)にあてはまっている。
Sustainableではないのです。
消費社会では、出来るだけ安く、安定して仕入れるのがいいと考えます。
一方、Sustainableな考え方で言うと、出来るだけ、近くで作ったものを
出来るだけ近くで消費する方がいいんですよ。
あまりいい例ではなかったか?
世界(特にヨーロッパ)では、このSustainableな取組みが盛んに行われて
います。カナダもとても先進国で、アメリカはいまいちなので、今回の
授業もカナダの事例が紹介され、カナダからゲストスピーカーが来ていました。
多分、日本にもこの流れはやってきます。ってかもう始まっているし、
そう遠くない、2、3年後には、大きなムーブメントになるんじゃないかな?
Sustainableがかっこいい時代がもうすぐやってきます。
Sustainable抜きにはビジネスも成り立たなくなるのではないかと思います。
時代を先取りして、物を買う時、物を利用する時、判断に迷った時
一度立ち止まって考えてみてはどうでしょう。
ストイックに取組むのもなんか違っている(無理してる=Sustainableじゃない)
ので、あくまでも楽しく、かっこよく。
“Is it sustainable?”


2 件のコメント:
コメントの書き方、これでよいのかな?
お久しぶりです。まさやんです。
持続可能な、は農業の世界では必須ですね。
一部で実践されていますが、本格的な取り組みはまだまだこれから、ってとこでしょうか、実際のところ。
農地から養分を奪って作物が育ち、それを食卓へ運んで、ゴミや排泄物(ちときたないですが)として、処理する。それは、農地に還らないで、化学合成された肥料をバンバン投入し、また作物を育てる。
これでは、しまいに土地は痩せ、作物が育たなくなるのは、当たり前ですよねぇ。
なので、最近は堆肥の導入が基本となりつつあります。完全な循環ではないのが残念ですが。。。
確かに、日本は、食料や木材を海外からもってきて、そのままゴミとして日本の国土に還元しています。日本は栄養過多で障害が、外国は貧栄養化でもっと困った状態になっていると思います。
地球規模で、ものが考えられる時代が早くくればいいですね。
期待していますよ、兄さん!!
> まさやん
おお、さすが専門家。
こっちでは、オーガニックな食品を買うのが当たり前になってきています。
で、出てきたゴミもコンポストして肥料にする。
まあ、こっちは農業が一大産業だし、農業従事者も多いのに比べ、都会で第3次産業に従事する人の割合が多い日本ではなかなか浸透しにくいのかもしれませんが、頑張ってくださいね。
大きな話すぎて、実際僕もよくわかんないんだけど、多分地球はやばい!
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