7/29/2008

BOSE

久しぶりのブログ。ちょっと変な感じ。

こないだの土曜日に夏講座が終わりました。
夏講座は、通常2ヶ月でやる授業を1ヶ月で集中してやるので、
結構スケジュールや宿題がタイトで難儀しました。

夏講座では、統計学と経済学を受講したんだ。
統計学ではアメリカ人が極端に数学に弱いってことが判明。
ま、アメリカは長所を伸ばす教育方針なので、苦手な分野は
とことん苦手ってこともあるんだろうけど、それにしても。。。

で、経済学は結構ためになりました。
また機会があれば経済を勉強しながら感じたことをこのブログ
に書ければと思ってます。


で、で、夏講座が終わり、僕は夏休みに入りましたっ。
夢にまで見た夏休み!!満喫させていただきまーす。


夏休みに入って、まずやろうと思ってたこと。
それは。。。髪を切ることです。

毎年、夏は暑いから髪を短く切ってんだよね。
こっちはそんなに暑くないので、短く切ってはなかったんだけど、
夏講座の宿題に追われてた時、なんかめちゃうっとしくなってきて、
で、切る事にしました。

こちらでの散髪は結構苦痛な時間。いまいちディテールまで伝え
きれないし、ってかそんな細かい要望に答えてくれないし。
なんせ5分くらいで終わるから。
ま、安い散髪屋行ってんのもあるんやろけど。。。

今回もこっちの要望を伝えてはみたが、僕の英語不足なのか向こうの
サービス不足なのか、見たからに適当にチョキチョキやり始めた。

ま、いっか。
で、短くしてって言ったので、メインはバリカンですな。
ほーほー、人の髪と思って結構思い切りいいですね、あなた。

で、「どう」って?
早っ!!

結構短くなってはいたが、もうちょっとだけ短くしようと思って、
「あと1cm」って言ってみた。

「えっ。。。それって1cm??」

あいにくではございますが、こちらはインチ方式を採用しております。
1センチを1インチと受けとられてしまったようです。
ちなみに1インチ=2.5cm。。。

ってか坊主やん?

それもイケてないことに、中途半端な坊主なのです。
山に篭って1ヶ月くらいの修行僧っての?
高校球児が引退して、髪を伸ばしはじめたところっての?
わかる??あの中途半端な無精な感じ。

家に帰ってもいまいち納得がいかず、私、腹決めました。

次の日バリカンを購入。自分でアレンジしてみました。

奥さんに後ろガタガタやんっ!とか言われつつ。
じゃ、直して?とかお願いしつつ。
ま、ええねんっ!
ここはなんでもありの国、"アメリカ"やろっ!?


そーいえば。。。
僕は小さい頃の夢が、お坊さんになることでした。

多分、僕の両親が寺社巡りが好きだったためでしょう。
正月になると京都に旅行に行って、寺社を巡るってのが、
山根家の慣わしになっていたように記憶しています。
家帰れば、熱心な仏教徒ってわけでもないくせにね。

僕は特にお寺の雰囲気がすごく好きだったらしく。
住職の説法などを、家族の誰よりも熱心に聞いていたようです。

あとお寺の壁とかに掛かってる、あれなんて言うんやろ?
訓言って言うのかな?"何とか十箇条"みたいなやつ。
ああいうのを読むのが好きで。

ある時、大覚寺というお寺でその訓言ってのを1人音読してたらしく。
するとそこに御住職が通りかかって、このチビにしては珍しいと
頭をなででくださったのを憶えています。

その手がとても大きく、包容力に溢れ。

そして、僕はお坊さんに憧れを持つようになりました。
親に「大きくなったら何になりたいの?」と聞かれ、「お坊さん!」
と答えていました。

しかしその後、僕は大きくなり。生意気になり。
そんなことも忘れ。。。


そして、父親が他界した時、僕はまたとても素敵な御住職に出会う
ことになります。
それは、父の告別式を執り行ってくれたお寺の御住職でした。

あの時、父を失いパニクっていた僕に、
「お父さんの分もしっかり生きなさい」と
その御住職はそんなことを言ってくれたように記憶しています。
小さな事ですが、それが心に残りました。

その後、あの地震があった時、その御住職は地震直後にうちまで
様子を見に来られました。全ての檀家を廻っていたのでしょうね。
とてもうれしく、そして何故かとても安心したことを憶えています。

父親を亡くした僕にとって、その御住職は父なるものの1つの
象徴だったのかもしれません。


アメリカで髪を坊主にして、そんな事を思い出すなんて。
これも夏休みに入ったゆとりからくるものなのだろうか。。。

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