今日書くブログはきっとわけがわからん。
だって、僕もはっきりよくわかっていないから。
ってか、いつも奥さんから"きしょい"と言われる部類の話。
今学期のclassの1つに、
Discovering the Social Entrepreneur Within
というclassを取っていて、要は自分の中にある社会起業家
精神を探り出してみない??みたいな授業なんだけど。
その課題本として今日読んだ本が、これまた哲学的で
宗教的でよくわかんないんだけど。。。何故か心に残って。
今回の金融危機に代表されるように、この半世紀ほどの間
世界を席捲してきた経済至上主義というやつが、少しほころび
を見せています。
人間が作り出したはずの経済が、独りでに走り始め、人間の
力ではその暴走を止められずにいるように感じます。
そして、その元祖とも言えるここアメリカ合衆国が、経済発展
の影の部分である格差、そして貧困・飢餓に苦しんでいます。
そして泥沼化するイラク問題。
アメリカは、今まで自分たちが信じて疑わなかった価値観が
崩れていくのを実感し、そしてもがいています。
以前の傲慢さは少しなりを潜め、そういう意味では良かった
のかもしれませんが。。。
でも、この国の強いところは、またそこから這い上がろうと
する逞しさを持ち合わせているところなのでしょう。
この底知れぬパワーの源は一体なんなのでしょう?
きっとアメリカは生まれ変わる、そんな確信にも似た感覚を
異邦人である僕ですら感じずにはいられません。
行き過ぎた資本主義、西洋的価値観。その振り子が少し揺れ
戻るように、今こちらで関心を集めているのが東洋的な思想や
価値観です。(ここが西海岸というのも大きいと思う。)
僕の主観ですが、こちらの人が東洋的と言って思い浮かべる
もの、そのまず一つ目がインドだと思われます。
こちらの人はマハトマ・ガンディーがとても大好きです。
キング牧師による非暴力革命=黒人の公民権運動がガンディーを
祖にするからなのでしょう。
そして最近ではマイクロクレジットの創始者であり、ノーベル
平和賞受賞者ムハマド・ユヌス(バングラディッシュですが)。
そういう価値観を一変させるような思想は必ずインド周辺から
生まれています。
そして次に思い浮かべるのは、日本だと思います。
もちろん日本の思想や宗教の多くはインドや中国を祖にして
いるのですが、"禅"や"道"などは、日本のアイデンティティや
美意識と合間って、より個性的なものとしてこちらの人には
映るようです。
前置きが長くなりましたが、
今回読んだ本は、今世界で噴出するさまざまな社会問題に
対して、そういった東洋的な思想からアプローチすることの
有効性が述べられた本でした。
ってなってくると、クラス唯一の東洋人である僕の意見に
みんなが注目します。
いやいや俺の英語レベルでは、うまく説明出来ないし。。。
ってゆうか、よくよく考えてみて、今の日本の社会にそんな
東洋的な思想は残っているのだろうかと。。。
仏教の究極の目的が"無"になることであれば、私欲や見栄の
はびこる日本に、そんなものは残っているのだろうかと。
僕よりも、「アメリカはなんとか変わらなければならない」
と考えているこのクラスメート達が、よっぽどそれに近いの
ではないだろうかと。。。
昔、東洋と西洋の違いについて大学の友達が言っていた言葉を
思い出した。
実現してるもの
幸せ度= --------------
欲しているもの
だとするならば、分子を大きくしようとするのが西洋的。
分母を小さくしようとするのが東洋的。
僕は、もっと分母を小さくする、というか、本当に大事なものを
研ぎ澄ましていくことにもっと注力しなければいけないのかも
しれない。
僕の中には、きっと東洋的なものが息づいているだろう。
この僕の中の東洋的なものにもっと目を向けることによって、
何か違ったものが見えてくるのかもしれない。
そんなことを考えていた。


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