イチロー選手が最多安打の日本記録を作り替えましたね。
おめでとうございます!
それもシアトルで達成なんて~!!
こないだのWBC(もちろんかぶりつきで観てた)といい、日本人の
活躍を本場アメリカで味わえるということが、とてもラッキー
だと思います。
実はイチロー選手って、あんま好きではないのだけれど、ほんと
凄いですねー。かっこいいですねー。
今回は、そのイチロー選手について書きたいと思います。
僕は野球下手なので、技術的なことはさっぱりわかりませんが、
気になったことがあったので書きます。
それはイチロー選手のある仕草。
イチロー選手は、よく言われているように、同じルーティンをこなして
同じ間合いを持って、いつも打席に向かいます。
打席に入る直前に、入念に屈伸運動をして、そして足場を固め、バット
を回して、肩の位置でバットを一旦静止し、相手のピッチャーと相対
します。
その仕草が、剣道や居合の構え、武道の型に似ていることから、侍の
イメージと重ねられるのでしょうね。
そのルーティンをこなすことで、いつも平常心で、自分の間合いで
勝負出来るのだという解説はよく言われているとおりだと思います。
僕が気になったのは、その後なんです。
ピーチャーが一球、二球と投げた頃、イチロー選手は一旦打席を外し、
ヘルメットをかぶり直します。
この仕草を観て、ふと遠い昔のある記憶が蘇りました。
それは、ファミコンのリセットボタン。
僕は、イチロー選手のあの仕草ってリセットボタンだと思うんです。
"しまった!打ち損じた"とか、"甘い球を見逃してしまった"とか、
"このピッチャーやけにいい球投げるな"とか思った時に、そういう
一切の雑念を消し去るためのリセットボタン。
ヘルメットをかぶり直す時に、"カチャ"って。
ま、僕が勝手に思ってるだけなんだろうけど。。。
そうして、リセットして、また平常心に戻って、自分の間合いで
次の一球と相対しているような気がしてならないのです。
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歳をいくぶんか重ねてきて、このリセット機能って、生きていく
中で、非常に重要な要素なのではないかと考えるようになりました。
生きていたり、働いていたり、こうやって文化の違う人と付き合って
いたりしていると、自分の思うようにならないことや、腹が立つことや、
後悔することが山のように出てくる。
その時、その気持ちをリセット出来るかどうかってとても大事だと思う
んです。もちろん、ファミコンと一緒で、リセットが効かない時も
ある。リセットしても完全に元に戻らないこともある。でも、自分の
リセットボタンを持っているかどうかで、かなり違うと思う。
僕は、若い頃、気持ちを切り替えるのがとても下手な人間でした。
落ち込んだ時は、とことん落ち込んじゃう。
でも、社会人になって、その性格のせいでとても苦労しました。
今から考えたら、そんなに悩まなくてもいいようなことで、深く長く
悩んでいたような気がします。
そして今になって思うと、それは平常心に戻すための、リセットボタン
を持っていなかったことが、大きな原因の1つだったように思うのです。
で、今、僕のリセットボタンはなんなのだろうかと。。。
それは言わない。


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