7/06/2008

NPをたづねる

この留学の"裏目的"
それはアメリカのナショナルパークを行きまくること!!!

などと言うと不謹慎かもしれんけど、でもせっかくナショナル
パーク発祥の地に来ているわけで、出来るだけ多くのナショナル
パークを訪ねたいと思っている。

ってなわけで、6月の休みの間に早速2つのナショナルパーク
に行ってきました~

あまり時間が取れなかったので、家の近くの、グランドキャニオン
やヨセミテと比べるとそれ程メジャーとは言えないところに行った
んだけれど。。。

それでも日本では見られないような豪快な自然を堪能してきました。
改めてアメリカの懐の深さを思い知ったさ。

まずは、オリンピックNP
http://www.nps.gov/olym/

実はここは世界自然遺産にも認定されていて、温帯なのに雨林が
広がっているっていう世界でも珍しいところなのです。





山頂は寒くて、、、まだ雪(ってか氷河の末端?)が残ってました。


その3日後ぐらいに、ノースカスケードNPってところに行きました。
http://www.nps.gov/noca/

ここは行く前想像してたより、ほんと凄かった。
僕の大好きな、"岩山"&"雪"が満載やった。

カナディアンロッキーに行ったことがあって、そこに比べたら全然なんちゃうん?
って行く前は思ってたんだけど、カナディアンに匹敵するか。。。いやもしかすると
それ以上の荒々しさで僕らを出迎えてくれました。

ノースカスケードという山は、日本と同じ環太平洋火山帯に含まれていて、
山としてまだまだ若い山だと思うんです(ロッキーはかなり古い山)。
若い山ほど、その岩肌は荒々しく、そして男心をくすぐります。



これ!見てこれ!!
この見事なまでのV字谷。どうよ?これ、どう??
高校時代に地理を専攻した皆様にはたまらないのではないでしょうか?

そしてこの際々まで車道を造ってしまったという、アメリカ大資本主義。
ちょっと興ざめですな~。
ま、そのおかげでこの自然を間近で堪能出来たわけですが。。。



とても良い所だったなぁ。。。

このマイナーNPでこんなに凄いなら、メジャーどころはどないなってんねん!
と期待は膨らむばかりです。


突然、話が変わるんだけど、

とても大事な友人がこのたび結婚することになったそうです~!
こんなところで申し訳ありませんが、うれしくなったので書きます。

心よりおめでとう。
幸多かれ!!!

6/09/2008

Nausicaä

今、朝の4時半。

何をしてるかと申しますと、今さっきまでNETで
"風の谷のナウシカ"を観ていました。
で、この感動を誰かに伝えたくて、ブログまで書いてる。
馬っ鹿だよねーー。
でも、学期が終わって今は小休憩期間なのでええねんっ!!

でも、ナウシカって何度観ても感動するよね。
そして、観る度に新しい発見というか、あっ実はこんなことも
伝えたかったんじゃないかって思うことがあって、いつも新鮮。

どんだけ深いアニメやねんって思います。

僕がTutorをやっている日本語クラスの中にも、大の宮崎ファン
がいて、話すことない時は、とりあえずナウシカやらラピュタ
やらの話をしてます。
なら、どんどんマニアックになっていって、実は途中からついて
いけないんだけどね。でも「そうそう」って聞いてる。。。

去年、仕事の関係で、日本語を話せる外国人に会う機会が結構
あったんだけど、日本語を習い始めたきっかけが日本アニメ
っていう人が結構いて(ってか半分以上そうだった)、恐るべし
アニメの力って思うよ。

アニメはネオ・ジャポニズムの中心的役割を果たしているわけ
ですなぁ。

でもでも。やっぱりそん中でも最高峰はナウシカでしょ。


忘れもしない。
小学校3年生の時、友達のお母さんに連れられて、梅田の映画館
にナウシカを観に行ったんだ。
途中、甲子園口のファミリーマートで、エビピラフかなんかを
買ったことまで憶えてる。

実はね、別にナウシカを観に行きたかったわけではなく、ってか
ナウシカの存在すら知らなかったんだけどね。
2本立てで、アニメのシャーロックホームズ(犬のやつ。知ってる
??)がやってて、そっちを観に行ったんだよね。

その頃、学校でホームズ&ルパンごっこが流行っててさ。
(僕はいつもアルセーヌ・リュパン役やってたけど)

したら、自然と同時上映のナウシカも観ることになって、
そして、僕は衝撃を受けることになったのです。

正直、シャーロックホームズなんてどうでもよくなってさ。
ナウシカを観た衝撃から、いまいち立ち直れないまま家路に
ついたように記憶しています。

その自然破壊とか戦争とか、そういうことを考えたのではなく
本能的に何かすごいものを観てしまったというか、意味もよく
わからないが、とんでもないメッセージを受けたと思ったのでした。

そして、

ラン ランララ ランランラ
ラン ランララ ラ

って、ナウシカの回想シーンに流れる曲があるでしょ。
中でもあの曲がね、頭ん中から離れなくなって。。。
ずーっとずっと、その曲が何の曲だったか忘れるくらい大きく
なる頃まで、何か淋しいことがあったときや、自分の内面を
志向した時なんかに、自然にあの曲が頭の中を流れていました。


言わずもがな、あの映画は自然との共生や人間の強欲・争いを
テーマにしているのだと思われますが、20年以上経った今も、
というか、まさに今世界が直面している問題に対してのこれほど
強いメッセージを送っているということに驚かされます。
とてつもない人たちが創ったんだなあと思います。

それとも、世界が抱える問題の根本は、時代が変わっても
それ程大きくは変わっていないということなのだろうか?

いずれにせよ、これからも愛され続けていく映画なのでしょうね。
子どもがもう少し大きくなったら一緒に観たい、そう思います。

6/06/2008

第一学年終了!

昨日で今学期終了っ!!
ってか、今学年終了!!

正直、やっと終わったって感じだ。
特に今学期は、4月にWeekend classが2回あったのと、
学年末のレポートとプレゼンが重なってあったので大変だった。


僕がプレゼンをすると、クラスメートがほんとにすごく賞賛して
くれるので、嬉しいし、とてもありがたい気持ちになる。
そして、拳をぶつけ合ったり、ハイファイブしたり。。。
日本では赤面ものかもしれないが、こちらでは少しかっこいい。

でも、それはまだ第2言語でプレゼンをしているというハンデに
対しての賞賛なのだと思う。

僕のクラスメートは、ハンデを持った者をみんなでカバーしようと
する考えの持ち主たち。確かに普段は、お互いをバカにしあったり、
嫌味を言ったりもしてるんだけど、ハンデを持ってる者や弱者
に対しては絶対しない。

彼らはそれをごく自然にやっているし、それは本当にかっこいい
ことだし、リスペクトすべき文化だなあと痛切に感じている。


プレゼンに関しては、正直僕のレベルはまだまだ低い。
今の僕は、まだ英語で資料を作成しスピーチをするということ
だけで精一杯な状態なので、深いところまで分析して、それを
論理立てて説明するということは出来ていない。
僕の分析は、自分でもわかるくらい表面的なものだ。

それに、プレゼンって、聴いてる人を惹き付ける表現や間合い
が必要だと思う。同じ内容を表現するのにも、この単語より
この単語を使った方がインパクトがあるってなように。
日本語なら、なんとなく感覚的にわかるじゃん、そういう
魔力を持った言葉。
でも英語の世界になると、その言葉の奥にある背景・成立ち・
含意というやつがさっぱりわからん。
これでは魅力的なプレゼンやスピーチは行えない。


言葉の壁は思った以上に高いので、正直、どこまで伸びるのか
わからないが、
あと一年経った頃に、少しでもみんなのレベルに追いつき、
少しでもハンデ無しの拍手を受けることが出来れば、それは
ほんとうに素敵なことだなあと考えたりする。


しばらくすると夏季講座が始まる。
少し休んで、またこの自分の思っていることを表現し切れない
歯がゆさと向き合うことになる。
この休みの間に、英語を少しか上達させられればと思う。

5/30/2008

ケンタッキーとリーバイス

世の中の食べ物の中で何が一番好きか?
と聞かれたら、きっとケンタッキーフライドチキンだと答えるだろう。

確かに、寿司は美味い。特にハマチはヤバい。
ラーメンもかなり好き。学生の頃、友達と1日4軒とかラーメン屋を
巡り点数を付けてまわったこともある。

しかし、一番となると。。。やっぱりKFCなのだろう。
真似しようとしても出来ない、なんなんだあのレシピは!
カーネルサンダースは、歴史上の天才の1人であると思う。

こっちに来る前は、アメリカに来たら、KFCがきっとそこたら中に
あって食べ放題なのだろうと思っていた。
あまりに頻繁にKFCを食べ過ぎて、嫌いになったらどうしようか、
などと意味の無いことを考えてさえいた。

しかし。。。僕の街にはKFCがないっ!のである。
はぁ~!?
甲子園口にも西北にもあるやん。ここにないってどういうことやねんっ!

確かに、車で高速を走ればKFCに行くことは出来るのだが、
「あっ、めちゃケンタッキー食べたいっ」って思って、軽い気持ちで
行けるところがまたファーストフードの魅力やん。

なので、こっちに来て以来、KFCにずっと行っていなかった。
スーパーの惣菜コーナーで、スーパーオリジナルのフライドチキンが
売られていて、それを食べて僕の欲求をごまかしていた。

それがさ。。。
最近、家からごくごく近くの隣町にKFCがあるのを発見しちゃいましたー。

で、満を持してKFCへ。
久々のケンタッキーは膨らみ過ぎた僕の期待を裏切ることはありません
でした。そして忘れかけていた感動が再び!ヤバいっ!美味いっ!!
僕の家族は、子どもも含めてみんなKFC大好きなので、奪い合うように
肉を頬張りました。

あー、「スーパーのチキンも結構イケるやん」って思ってた俺のバカ!!
KFC好きを名乗るには、ほんと恥ずかしいことをしたなって思うくらい、
KFCのチキンは、スーパーのそれとは違い。。。

これからは、事ある毎にKFCに通うことになりそうです。


あと他にアメリカに来て「意外に無いな」って思ったものに、ジーンズ
(ま、僕はジーパンって呼んでますけどっ!)があります。

あるねんけど、種類が少ない。あと、ジーパンの色落ちのさせ方が
いまいちやねん。細やかさがないねん。
あと、リーバイスとかラングラーを売ってる店がめったにないんだよ。
いやいやいや、リーバイスってアメリカやん?!

学生の頃、ジーパンをたわしで擦り、色落ちさせていたことを思い出し、
真っ紺のジーパンを買ってきて、あと、たわしがないので紙ヤスリを
買ってきて、10数年ぶりにそれをやってみることにしました。

風呂に篭ること30分。。。

ほーほー。結構イケてるじゃん。
色の落ち方は、まだ十分ではありませんが、こっちいる間に徐々に
育てていくという楽しみを持つことにしました。


日本って、消費文化が世界一進んでいるって聞いた事あるけど、
やっぱり何でも揃っているんだなあと実感する日々なのです。

5/24/2008

SPY

今学期取った1つの授業でスパイに関することを少し勉強した。

その課題となっている本"Spying Blind"に、とても興味深い
ことが書かれていたので、今日はそれをご紹介。


2001年9月11日に起きた"アメリカ同時多発テロ"。
当時もそして今もさまざまな陰謀説が流れているこのテロだが、
この本はアメリカ諜報組織の腐敗という観点からこのテロを分析している。

まず、CIAはかなり早い段階で、アルカイダによるアメリカ本土に
おける航空機を使ったテロの計画というを把握していたというのである。

2001年1月に、イスラム国家であるマレーシアでアルカイダ幹部に
による会議が開かれている。
CIAはその情報を入手しており、尾行および盗聴などによりその会議の
出席者や会議内容をかなり詳しいところまで把握していた。
そして、その内容はまさに航空機を使ってアメリカ本土を攻撃するという
ものであった。

一方、国内の諜報を担当するFBIも、まだ違ったところから同時多発
テロの可能性を把握していた。
FBIは、アルカイダの一味が、アメリカ国内の航空機学校で航空機免許
を取得している情報を入手していたのである。

したがって、FBIは"誰が"航空機免許を取得しているかという個人まで
限定された情報を得ていたのである。

さらに驚くべきことに、激突航空機のパイロットとなるテロリストは、
一度アメリカ国外に出国し、テロ間近になって、アメリカに再入国する
のだが、その際、提示したパスポートは偽造のものではなく、その本人
自身のパスポートだったということである。

CIAもFIBも、テロを実行する可能性の高い個人を特定する情報を
入手しておきながら、入国検査でみすみす素通りさせてしまったわけだ。


それでは何故、アメリカはこの国家危機を防げなかったのか??

アメリカの諜報機関は、非常に縦割りで、さらにCIA(国外担当)と
FBI(国内担当)は犬猿の仲でありお互いの情報共有や協力を行う習慣
が備わっていなかった。
また、CIAは、冷戦時代の人脈を使った旧来の情報工作から、テロに
対応する組織に変革出来ていなかった。
 ・情報のデータベース化などはほとんど行わず、情報はエージェント個人
  がそれぞれの記憶やノートに書き留めるという方式であった。
 ・当時のCIAでテロ対策部門というのは、花形ではなくいわゆる窓際
  であったので優秀とされるエージェントはそこに配属されなかった。
などである。
 
この授業の主題は、このケーススタディから、巨大組織(特に行政組織)は、
硬直化や縦割・階層主義に陥りやすい習性であるので、それを理解した上で、
それを防ぐにはどうすればいいのかというのを学ぶものであった。


アメリカってスパイの本場でしょ?
なので、この本は結構面白くて、いつも課題本を嫌々読んでるのに比べ、
少しテンションあがりぎみで読むことが出来た。

アメリカで普段生活していて、スパイを感じることはないが、友達に聞くと、
ごくごくまれにCIAに関する出来事に出くわすことがあるのだそうだ。
同級生の1人は、テロ当時ユナイテッドエアに勤めていて、テロ直後職場に
CIAが乗り込んできて、同僚の1人(イスラム系)を連行していった
と言ってた。

そんなの聞くと、やっぱりおっかね~国だなと。。。


少し日本についても調べてみると、日本にはアメリカのCIAやロシアの
SVR(旧KGB)に相当する、諜報工作を専門とする独立した国家機関は
無いようですね。
内閣情報調査室(内閣府)、公安調査庁(法務省)、防衛省情報本部など
幾つかの省庁に分かれて、諜報活動を行ってるよう。

ある本によると、もともと日本人は、忍者を始めとするようにその勤勉性や
忠臣性・機密性などからスパイにはとても適した民族であるらしい。
で、戦後アメリカはそれを恐れ、日本にCIAのような諜報機関が出来ない
ような仕組みをとったという説もあるようです。


ところでさ。。。なんで、スパイになんてなろうと思うのかねぇ??
一度なったら、絶対足洗えそうにないじゃん。人間不信になりそうだし。
夜も安心して眠れそうにない。。。

などと考える小市民は、スパイには全く向いていないのだろう。

5/11/2008

ミラクル ライオンズ

西宮生まれ、西宮育ち。
僕は、生粋の宮っ子である。

しかし小さい時から、何故かかなりのレオ党。
今は無理だけど、学生時代は背番号と選手が全て一致出来た。

今年は、そのライオンズ強いのなんのって。

朝起きるとすぐWEBで前日の試合結果を確認するんだけど、
よく勝ってるんだよね。それも逆転とかサヨナラとか。

"ミラクル ライオンズ"なんて、記事が書かれていて、
ほんとに胸躍る毎日です。


何故、ライオンズ?阪神ちゃうの??って言われるけど、
なんでなんだろ??

ただ単に"かっこよかった"からなのである。

僕の実家は、旧西宮球場(阪急ブレーブスの本拠地)から
徒歩10分くらいのところにあって、小学生の頃はほんと
しょっちゅう、年間30試合くらいは観に行ってたと思う。

"阪急子どもの会"ってのに入会していて、それだと内野席が
タダだったんだよね。

その当時、仲良い3人組ってのがいてさ、放課後に、みんな
100円握りしめて西宮球場行くのさ。
1人は阪急ファン、1人は近鉄ファン、で僕が西武ファン。
三人三様の帽子をかぶって、西宮球場に向かいます。

まずは、球場裏の店で食料調達。
でも、ジュースを3本とかは買わない。
俺はジュース買うから、お前はカップヌードル買え!みたいな。
おお、なんて美しいシェアの精神!

その頃は、ちょうどライオンズが強い時代で、
3番 スティーブ
4番 田淵
5番 テリー
のクリーンアップは最強だった。特にテリーが打つんだ。
で、一番は石毛でしょ。カッコいいの、これがまた。

ピッチャーも、東尾を筆頭に、松沼兄弟、高橋直樹って
その中だけで2人もサブマリンがいるんだよー。
なんともキャラが立ってる~!

そして、僕は、そんなライオンズの魅力にどっぷりはまったわけです。

今年のライオンズもキャラ立ってる。
GG佐藤におかわり中村。
そんな中でも、兵庫県出身の中島選手と栗山選手が好き。
あと、細川捕手。生粋のキャッチャー顔なんだよね。
絶対、キャッチャー以外やったらあかんやろっ!くらい。
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=db&id=12100

このまま優勝までいってほしいものです。


ところが。。。
一方、札幌出身の奥さんは、かなりのファイターズ好き。
先日、西武が日ハム相手に3タテしたもんだから、機嫌が悪い。

奥さんの実家は、やばいくらいのハムキチ家族なので、札幌に
滞在することの多い娘もすっかりファイターズ色に染められて
しまっております。
(ユニフォームのTシャツとか買い与えられてるからなあ。。。)

しかし、家で女2人からバッシングを浴びながらも、札幌で親戚一同を敵に
まわしながらも、父はこれからもライオンズを愛していく所存なのである。

5/03/2008

レッカー

日本はGWですねぇ。
みなさん、リフレッシュしてますかー?

昨日は金曜日で僕の休日だったので、家族でシアトルに
行ってきました。
シアトルって、何度か行ってるんだけど、いつも買い物に
行くだけなので、観光っぽいことはしたことなかったんだよね。

で、昨日は少し観光っぽく、シアトル1とも言える観光名所
パイク・プレース・マーケットに行ってきました。
http://www.pikeplacemarket.org
約100年の歴史を持つこのファーマーズマーケットは
全米の中でも現存するマーケットとしては最古のものの1つで、
年間900万人が訪れるというシアトルきっての観光スポットなのです。

海外旅行すると市場に行くのが、楽しみの1つである。
特に買い物が好きってわけでもないんだけど、その土地の雰囲気が
一番出るのが市場だと思うから、好き。
で、屋台で売ってるものって大概美味いし。

パイク・プレース・マーケットも結構いい感じで、手作りドーナツ
をほおばりながら、機嫌良く散策していました。
同じような港町神戸にも、こんなマーケットがあったら観光客が
増えるだろうに、などといらんことを考えつつ。

で、また来ればいいし今日は帰ろっかと車に向かったんだよね。

したら、ない。。。
あるはずの車が。。。ない。

僕は道脇の駐車してもいいゾーンに駐車してたんだけど、置いてた
はずの車が跡形もなく消えているのです。
ってか、前後に駐車してあった車もすっかりなく、1つのレーン
として車が行きかっていました。

どう?えっ、えええーーっ!何がどうして、どないなったんっ??

このままでは家に帰れないし、何をどうすればいいのかも
わからないので、とにかく近くにいたおじさんをつかまえて、
どういうこと?って訊ねました。

「よく見ろ、お前」その人が指差した先には、注意の看板。
"10:00~15:00まで駐車可能"
で、時計を見る。
15:35。。。

まじで??

僕は、日本でもレッカーされた経験がないので、この生まれて
初めての、あるはずのものがないという"虚無感"というか、
狐に摘まれた感というか、目の前にあることが信じられない
感覚に、ただ呆然としました。

さらにその下に電話番号。
"レッカーされたやつは、ここに電話しろ"ってことね。

レッカーされた車たちが雑然と並ぶ駐車場。
そこでなんとか愛車に再会することが出来た僕たち。
すると、あとからあとから車がレッカーされ、ぞくぞくやってきます。
で、レッカー部隊はまた次のターゲットを求めて旅立っていきます。
そのサイクルの早いこと早いこと。

こいつらどんだけ仕事熱心やねんっ!!

なら、こちらも来る来るレッカーされた被害者仲間たち。
えっ、あなたたちもパイク・プレースで?ご愁傷様。

で、たっかーい罰金を払って車を返してもらいました。


なんか、最近、車のトラブルが多い。
こないだも突然、裁判所から手紙が送られてきて。
「橋の通行違反をしたので$50払ってください」だって。

僕の通った橋にETCシステムの橋があったらしく、
それを無視して通行したという違反らしいのです。
WEBで調べてみると、確かに料金所やねんけど、それが日本の
料金所みたいにわかりやすい料金所ではなく、ポールの下を
くぐるってだけの料金所やねん。

いやいやいや、そんなん初めてで気付く奴おるかーっ!?
と、いささか腹が立って裁判所に電話してみました。
なら、さっすが起訴王国アメリカ。
不服申立てを出来る裁判システムになってるらしい。

おぉ、やってやろうじゃん!!

直々に裁判所に行く方法と書面でする方法ってのがあって、
直々ってのは、英語的に自信がなかったので書類ですることにして、
そのETCを通ったのが初めてで悪意があって違反したわけではない
、免許取る際の講習にもそんな事項はなかった、などというような
理由を長々書き綴りました。

すると。。。2週間くらい経って裁判所から再び手紙がありました。
「やっぱ、50ドル払いなさい」
はい、払います。

はぁ。。。
これって環境のためにも車に乗るのやめなさいって、神様が言ってる
のかなぁ。